2010年11月4日木曜日

太りたくない間食に「低GI」食品

最近「ダイズですから」とか、低GI食品があふれています。
成人病予防なのか、単に見てくれを気にしてなのかわかりませんが、今の世の中、禁煙とダイエットの話題が天気の話と同じぐらいあふれています。もうちょっと年を取れば、これに病気自慢も加わるのか?

昼食と夕食の間についつい「間食」をしてしまう人も多いことだろう。間食は必ずしも悪いことではなく、どうしても空腹の場合は食べた方が良い。なぜなら、あまりに空腹が続くと、ついつい「夕食のドカ食い」をしてしまい、これが肥満の大きな原因になる。

 矢野経済研究所の「2005年 菓子産業白書~PART2 流通産業白書~」によると、2004年当時の菓子市場・3兆2178億円の内の79.8%は20歳以上の大人による消費だったという。お菓子と言えば子供向けのイメージがあるが、大人もたくさんの菓子を食べている。

 このように多くの人が間食をしているが、問題はその中身だ。「食事の中身や質に気を遣っている」と答えた人が62.0%いたのに対し、間食でその割合は32.3%に激減。食べているもので世代・性別に関係なく大人気なのがポテトチップスとチョコレート。

 そんな中、ヘルシーな間食として注目なのが、低GI食品。低GI食品とは、「摂取後の血糖値の上昇が遅い食品」のことで、カロリーが同じにしても『GI』値がより低い食品を食べた方が太りにくく、肥満になりにくい。その理由は、血糖値の上昇がゆるやかになるため、「インスリン」という血中の糖分を脂肪に変える働きを持つ物質の過剰な分泌を抑えられるからだ。また、血糖値の上昇の遅さは「消化の遅さ」にもつながり、これは腹持ちが良く空腹感を抑えられるため、食欲抑制につながる。

 「食べた~い、でも太りたくな~い」という皆さん、間食には低GI食品がオススメかも。大豆、ヨーグルト、リンゴなどが代表的な低GI食品。。

2 件のコメント:

  1. DHCに食べ切りの発芽玄米が売ってました!
    ひとつ210円でした。
    手軽に食べるにはよい商品ですよね!!

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  2. 先ほどはどうも・・
    DHCですね、思ったよりお手頃ですね。
    みてみます!!

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今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!