2012年12月25日火曜日

サンタはどこだ!

ノーラッドは「ノーラッド・トラックス・サンタ」(NORAD Tracks Santa)として、毎年サンタクロースを追跡している。冷戦の真っ只中の1955年からコーナッド(CONAD、中央防衛航空軍基地)が開始したものを受け継ぎ、2004年で50周年を迎えた。

きっかけは、コロラドにある大手スーパーのシアーズ (Sears) が子供向けにサンタクロース・ホットラインを開設したときの広告に、間違えた電話番号を載せてしまったことである。その番号は偶然にも当時のCONADの司令長官へのホットラインだった。子供からの電話に、ハリー・シャウプ大佐(1917年9月29日 - 2009年3月14日)が「レーダーで調べた結果、サンタが北極から南に向かった形跡がある」と回答して以来の恒例行事になったと言われる。

1998年から毎年クリスマス・イヴになると、サンタクロースの出発を「レーダーで確認」、その飛行を「偵察衛星とサンタカメラネットワークで追跡」し、戦闘機をカナダのユーコンからメキシコのメキシコ・シティーまで飛ばして、「アメリカの領域内にいるサンタを追跡」する。これらの情報を提供するために、多くの軍事スタッフや民間人職員らがボランティアとして、メールや電話等の応対を務めている。
インターネットが普及して以降は公式サイトにて、クリスマス・イヴの夜から行なっている追跡の模様を、動画を用いて中継している。2006年の日本地域の中継では、新幹線や富士山と比較し速度検証した結果、サンタクロースの速度は新幹線の100倍と言及した。

サンタ追跡には多くの企業が協力しており、2004年から追跡プロジェクトに関わっていたグーグルは、2007年から2011年にかけてノーラッドの公式パートナーとして、Google Earthを用いての現在位置ストリーミング表示やモバイルGoogleマップによる携帯端末からの位置確認などのサービスを提供。2012年はマイクロソフトを公式パートナーとして地図サービスにBing Mapsを使用している。

なお、シーズン以外の公式サイトには、休暇中のサンタの画像が表示される。

今朝サイトで見たら、南アメリカ大陸最南端近くを飛行しているようです。このサイトではサンタの様子が確認できますよ! やっぱりサンタはいたんですね・・・

今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!