2020年6月26日金曜日

もっと知りたや ウクレレさま!

知りたい病が・・・
もっと調べてみました!

ハワイでウクレレを作ったのは誰なの??

音楽好きなポルトガル移民がホノルルの街で陽気なポルトガル音楽を歌い演奏する姿が多く見られるようなって、彼らが演奏する小さなギターの音色にハワイの人々が惹かれるようになり。やがて移民たちの中から家具職人たちが楽器の生産も始めたそうです。5本の弦を持つ小型ギターは「タロパッチ・ギター」と呼ばれ、さらに小さな4本弦の楽器が「ウクレレ」と名付けられ(きたきた!)、ハワイで作られ販売されるようになります。この時使われたのが、家具の材料として愛された高級木材、ハワイ原産のコア(アカシア種:ハワイで取れたコアで作るとハワイアンコアっていうようです)。最初のハワイ産ウクレレの生産者として名を残しているのが、前記の移民船に同船していた家具職人、マニュエル・ヌネス、ジョゼ・サント、オーガスト・ディアスの3人です。

ʻUkulele」という名前の由来は!??
「ウクレレ」という名前が楽器を指す言葉として印刷された最も古い印刷物が世に出たのは、ポルトガル移民を乗せた船がホノルル港に着いてからおよそ10年がたった1888年。その間にポルトガルの小型ギターは、ハワイで新たな人生を歩み始めたポルトガル人家具職人の腕と、ハワイの木材コアによって、ハワイの楽器「ウクレレ」として生まれ変わったようです。 ん・・・・すげっ!

ウクレレは、その後ハワイ中に広まり、この流行にはフラと音楽を愛した王族たちの影響も大変大きかったそうです。


今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!