2011年1月5日水曜日

ホスト名の設定

ルータやスイッチの設定で、最初に設定しておきたいのが、ホストの名前の設定です。
ルータのデフォルトの名前は、「Router」です。スイッチの名前は、一般的には、「Switch」という名前になっています。
ネットワークを構築する上で、複数のルータやスイッチを扱うようになります。ですから、同じ名前のルータやスイッチがあると紛らわしくなってきます。
特にTelnetで接続する場合においては、今、自分がどのルータにいるのが分からなくなり、迷子になってしまうことがあります。

◆「ip host」コマンド
PingやTracerouteなどのネットワーク検証コマンドを実行する際に、宛先IPアドレスではなく、ホスト名で指定をしたい場合には、「ip host」を使います。コマンドの構文は、以下のようになります。

Rotuer(config)#ip host <ホスト名> <宛先IPアドレス>
例えば、
Rotuer(config)#ip host Tokyo 192.168.1.1
と定義しておけば、
Router#ping Tokyo

Router#ping 192.168.1.1
と同じ意味で解釈されるようになります。
ルータのように複数のIPアドレスを持つ端末の場合、宛先IPアドレスを複数登録することができます。
Rotuer(config)#ip host Tokyo 192.168.1.1 192.168.2.1 192.168.3.1

ラボ写真と一緒にアップします・・・

Cisco CCENTへの道

CCENT(Cisco Certified Entry Networking Technician)とは、ネットワーク入門者向けの認定資格で、CCNAの下位に当たるネットワーク入門者向けの認定資格です。
短期間の講習会へ参加できそうなので、50を目前に頑張ってみようかと思っています。


底辺から頂上を目指し一歩ずつ頑張ってみます!
自宅ラボを構築中・・・・今度はそのあたりからお伝えしますね!!

1.5か月しかありませんができる限り頑張ります!

今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!