2012年6月17日日曜日

アップル 新型PCや携帯ソフト発表

「アップル」は、画質を大幅に高めたディスプレーを搭載した薄型のノートパソコンや、携帯端末でより詳しい地図情報を示すことができる新たなソフトウェアを発表し、好調なパソコン分野で今後も優位を保つとともに携帯端末向けのソフトの分野でもライバル各社に対抗していく姿勢を打ち出しました。



サンフランシスコで行った技術発表会で、主力のノートパソコンの新型モデルとして、タブレット端末「iPad」などですでに採用されている解像度が高いディスプレーを搭載し、画質を大幅に高めるとともに、前のモデルより重量を17%程度軽くした薄型ノートパソコンを発表しました。

アップルがパソコンを本格的にモデルチェンジするのは4年ぶりのことです。
また、アップルは、この秋から携帯端末向けに新しい基本ソフト「iOS6」を導入し、地図情報を提供するサービスを独自に始めることを明らかにしました。

新たなソフトでは、地図上の建物を立体的に見せたり、渋滞情報を地図上に表示したりすることができるほか、音声を認識する機能を使って近くにあるレストランやガソリンスタンドを探すこともできるということで、地図情報のサービスで先行するグーグルに対抗するねらいがあります。

アップルのティム・クックCEO=最高経営責任者は、発表会の席で「これらは人々の生活に必要な最高の製品だ」と述べ、好調なパソコン分野で今後も優位を保つとともに携帯端末向けのソフトの分野でもライバル各社に対抗していく姿勢を打ち出しました。

心をくすぐる製品を送り出してくれていますね!、理屈ばかりこねくり回すどこかのPCにはそろそろ決別かな!!

食前にお酢!

今日のドクネットは、医療健康化科学研究所所長 信川益明先生
舌には味蕾というセンサーがおよそ7500個あり、味蕾で甘味・苦味・酸味・塩味・うま味の5つの味覚を感知します。 神経を通じて信号が脳に送られ味を感じます。

酸味は警告の味?

酸味は警告の味と言われていて、本体は酸味に対しては拒絶することが当然。
腐敗を察知するために味覚として備わったものだとか。

腐っていないことや毒がないことを経験的に知り、学習体験を重ねてつみかさねていくと、むしろその味を楽しむようになってきます。
酸味の好き嫌いは基本的には経験の差だそうです。

酸への反射作用

酸っぱいものを見ると唾液が出て、思わず口をすぼめてしまいます。
頬の筋肉を収縮させることで唾液の分泌を促し、腐敗による酸の中和や葉のエナメル質の保護のため無意識のうちに中和しようとします。
酸っぱさでむせそうになるのも、腐敗したものを吐き出し身を守ろうとする反応です。

酸味の健康効果

夏は水分摂取が欠かせませんが、汗と尿から鉄分等のミネラルが出て行ってしまいます。
更に夏バテで食欲が落ち、鉄分が十分の補充されない悪循環に。

食品で鉄分を補給しようとしても食品に含まれる10%程度しか吸収できません。
鉄分不足で貧血を起こしやすい体に。
生活習慣病予防 実験
1日目 水を15ml飲んでから白米135gを食べます。
後日 お酢を15ml飲んでから白米135g食べます。
食前食後の血駅を検査
血糖値に驚きの変化!
食後15分の血糖値がお酢を飲んだほうが低い結果に。
食前よりも血糖値が下がった人も。
食後2時間まで15分ごとに計測すると、全員最高値は下回り血糖値の上昇も緩やかに。

お酢の酢酸によって血中に消化管ホルモンが分泌され食べ物をゆっくり消化させ糖質吸収を緩やかにします。
降圧剤を下げる薬を飲んでいる人が食酢を1日15ml試し、薬の量が半分になっても血圧を下げる働きがあったという実験をした方もいます(信川先生)

酢酸の血圧低下効果
酢酸が体内に入るでと細胞内で血管を拡張する物質「アデノシン」が生成された結果血圧が下がるとのこと。

食前酢のススメ お酢の量が重要で、血圧の実験は1日15ml位のお酢が必要であったとのこと。
料理ではレパートリーが限られるので、食前にお酢を取るのがおススメだそうです。
1日3食食べる人は毎食摂ったほうが良いでしょうとのこと。
お酢だけではなく、カルシウムやビタミンなどが入っている野菜などを合わせて摂取することが大切になります。
黒酢や果実酢などでも同じ効果が得られます。
飲みやすくするために、お酢にはちみつを水を加えたドリンクにするのも良いでしょう。

ポイント
・1日のお酢の量は15ml(大さじ1杯)
・小さじ1杯づつ3食に分けても良い
・自分の好みにあったお酢を選び飲みやすくして摂りましょう

注意点
逆流性胃炎・慢性胃炎の方などは原液のまま飲むと悪化する可能性があります。

他、酢酸効果 酢酸を摂るとAMPキナーゼという筋肉にあって糖分や脂肪分を取り込む酵素が活性化され、血中の脂質を低下させたり、内臓脂肪を少なくすることができます。
(脂質を作る遺伝子を抑制、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させ、血中脂質・内臓脂肪が減少)

AMPキナーゼの働きを活性化させる薬が糖尿病などで使われていますが、医薬品でなくお酢を飲むことによって可能だという点が優れていることだと思います(信川先生)


お酢を飲むと体が柔らかくなるって昔から言われているけど?
お酢にはそのような力はありませんとのこと。

夏に向けて、一つ続けてみましょうか!

今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!