2011年4月11日月曜日

余震

原因は、本震時に解放されきれなかったエネルギーが放出される為だと見られています。
地震はプレートに力が加わってできた歪みが断層で発散されることにより起きますが、特に大地震の場合は一度の本震で長く深い断層が全て動いてしまうわけではなく両端や下部に引っかかったままの部分が残り、そこに新たに力が集中し始めるそうです。

そうして連鎖的に周囲の断層も動いて歪みが解消するときに余震が発生すると言われています。余震が発生する範囲を余震域といわれ。これは、大地震における断層のずれの範囲である震源域とほぼ一致します。

大地震が発生したとき、震源からかなり離れた地域で地震が起こっても余震とは呼ばないそうです。余震と呼ぶのは大地震など時間的・空間的にまとまった地震が発生したとき、その範囲内にある地震に限られ、大地震の後、余震とは異なる地域で大きな地震が発生することがある。この場合、前の大地震による振動が伝わったり地下の歪み方が変わったりすることによって地震が誘発されたと考えられるが余震とは呼ばず別個の地震とみなされるます。
例としては、2005年3月のスマトラ島沖の地震などがあります。

今日は大震災の余震とみられる比較的大きな揺れがかなりの回数発生しています。 被災地の皆さんは心配です。

頻繁に揺れると体調も悪くなって睡眠障害などの不調になります、どう回避したらよいか難しいですがお医者様に相談したりするなどの対処をしましょう。

今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!