2013年12月27日金曜日

HVは本当にエコなのかな?

ハイブリッド車にもネガティブな側面

最大の問題は、車両価格が高価になること!。
 先頃発売されたカローラでも、同等のガソリン車比でおよそ30万円の価格差が生まれる。この差額をガソリン代で相殺するのは困難です。
そして、最も多品種ハイブリッドカーを販売するトヨタでは、ハイブリッドのエネルギー貯蔵庫「ニッケル水素バッテリー」の保証を「5年未満、5万キロ」として、以後の交換は有償(最も安いアクア用でも12.915万円で交換工賃別)なのです。 
 ですから、トヨタ製ハイブリッド車の多くは3回目の車検(7年目)を受けず廃棄されているなどど聞いていますが、。車検費用にニッケル水素バッテリーの代金+交換工賃の支払いが重たいからだと想像してしまいます。
 これは、ある意味で「エネルギーの無駄遣い」かと。現在のクルマなら、ふつうに使えば、自動車税が増額される登録後13 年以降も平気で使えるのですから。
そこで、「実はハイブリッド車はECOじゃないかも?」気が付き始めた人たちが注目したのが、クリーンディーゼル車。 
2012年、クロスオーバーSUVであるマツダ CX-5の販売台数は3万5438台で、2012年SUV国内販売台数第1位(全乗用車で24位)。 うち、クリーンディーゼル「SKYACTIV-D」搭載車が2万6835台だ。 購買層は30~50歳代を中心に幅広いという。今年、2013年に入って「SKYACTIV-D」搭載車の人気は拡大、そのコストパフォーマンスの高さは、CX-5だけではなく同社アテンザでもクリーンディーゼル人気が広がっている。

今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!