2010年11月11日木曜日

骨盤と背骨をつなぐ「大腰筋」が姿勢の要

骨盤と背骨をつなぐ「大腰筋」が姿勢の要

通常この筋肉は30代から減少し始め、老化に伴う衰えが大きい筋肉である。
大腰筋は、姿勢を維持し歩く際に脚を引き上げるのに使う筋肉なので、
弱くなると姿勢が崩れ、しっかり歩くことができなくなってしまう。
年をとると腰が曲がって腰痛が持病になったり、すり足で歩く人が
多くなるのはこのためだ。
ところが、間違った座り方をクセにしたり、運動不足だと年齢以上に
大腰筋の衰えが進んでしまう。


大腰筋が弱ると骨盤がゆがみ始める
大腰筋が弱くなると上半身を支えきれなくなり、胸を前に倒して姿勢のバランスをとるようになるため、
背骨が湾曲するとともに骨盤が後に倒れてしまう。
また大腰筋と拮抗関係にある大臀筋も弱くなるのでお尻も垂れてくる。
さらに、骨盤は後に倒れるだけでなく、片側で脚を組む癖などで左右にもゆがむ。

骨盤は、体重の6割を支える屋台骨
骨盤と背骨がゆがむと、血流が滞ったり神経が圧迫されたりして、いろいろな不調が起こる。

こわ!頑張りましょう

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今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!