2011年4月10日日曜日

最近見つけたちょっとお気に入り!「入浴剤」

入浴剤

入浴剤(にゅうよくざい)は、入浴の際に風呂へ投入することを目的とした物質のこと。大半が固体粉末液体です。
入浴剤は大きく分けて、「天然の植物漢方薬」、「温泉成分を取り出したもの」、「無機塩類化合物」の3種類存在する。またこれら組み合わせた入浴剤も存在します。
日本においては、法令上化粧品(浴用化粧品)、医薬部外品、医薬品のいずれかとして扱われている。市販される製品の多くは医薬部外品に該当するそうです。

植物・漢方薬に由来するもの

入浴剤の歴史としては最も古い。薬草などを体の治療目的で風呂に投入して入浴が行われていました。特に、漢方薬と薬草を組み合わせたものは、薬湯などと称され、江戸時代には皮膚病の治療目的で処方されていました。日本では、端午の節句菖蒲湯冬至の際に柚子を入れる柚子湯など、健康を願う風習として植物などを風呂に入れてつかわれていました。大子温泉のりんご湯のように、温泉地の名物として、植物を風呂に入れる場合も存在します。

温泉成分に由来するもの

湯の花が代表的です。湯の花を風呂に投入することで、遠方の人でも温泉の効能を味わうことができる。温泉地の土産としても一般的。湯の花として流通している物には、湯畑などを用いて温泉水から採集されたものと、別府の明礬温泉にある湯の花小屋で青粘土から析出させた明礬成分のものとがあります。単体の硫黄もしくは金属の硫化物を含む湯の花は風呂釜を傷めるため、利用の際には事前に確認をする必要。草津温泉白老温泉などでは、温泉を加工して液体の入浴剤を製造する業者も存在している。特に草津温泉の入浴剤は、投入後風呂が白濁することから一部の温泉地で用いられ、温泉偽装問題発生のきっかけを作ったとされる。
また、放射能泉と同様の効能を目的としたもので、「ラジウム鉱石」(実際にはモナズ石などを含む鉱石類を砂状に加工したもの)を製品化したものが販売されています。これらは湯に投入する事により、放射能泉と同様の効果が得られるといわれる。湯の花と異なり、繰り返して使用が可能なのも特徴である。ただし、価格は数万円台と高価であり、銭湯スーパー銭湯健康ランドなどの業務用が大半です。

マグマオンセン(別府・海地獄)

別府の地獄めぐりで名高い海地獄の温泉水を瞬時に粉末化し、香料などを加えた製品です。各種無機イオンや微量元素が、天然温泉とほとんど同じ共存平衡状態を保っていますので、自宅で温泉気分を楽しんでいます。







結構いいと思っています、続けてみたいと思います。

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今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!