2013年6月2日日曜日

docomo端末のネットワーク利用制限

docomoが実施し始めたネットワーク利用制限

docomoが開設しているネットワーク利用制限確認サイトで手持ちの端末の状態を確認すると、ほとんどの端末が「△」表示になってしまう現象が起こっていた。「△」表示になると買取店やオークションなどの買取価格に影響することから、一部で騒ぎとなっている。

今回はこのネットワーク利用制限について「△」表示が自然に解除されるタイミングや早期解除の方法などを紹介

docomo端末のネットワーク利用制限△問題。

今回一部で騒ぎになった原因は、古い端末・一括で購入した端末も全てネットワーク利用制限の可能性が残る「△」表示とされてしまったことによる。これにより買取店において、利用制限がかかる危険を含んでいる端末であるがゆえに満額査定がでない可能性、が問題としてたちあがってきていた。

一括購入にも関わらず利用制限の可能性があるとのことで不安になった利用者もいたことだろう。

この古い端末&一括購入した端末でも例外なく「△」表示になる問題について151へ問い合わせた結果は。

「振り込め詐欺や不正利用に端末が利用されていないか順次IMEIの確認を行っており、古い機種であろうと新規に一括で購入した端末であろうと、全ての端末について「△」表示でスタートさせている」とのことだ。そのため「確認が取れ次第「◯」表示に切り替わっていく」が、「確認が完了するタイミングは人それぞれ」であり「場合によっては数ヶ月ほど待ってもらう」可能性があるという。

IMEI  【 International Mobile Equipment Identity 】
一台一台の携帯電話端末・携帯データ通信端末に付与される国際的な識別番号。「国際移動体装置識別番号」と訳されることもある。端末メーカーが装置の製造時に番号を付与している。
 今回、「全ての端末について「△」表示でスタート」との案内があったことから、どうやらこの△表示乱発については噂されている設定ミスではなくdocomo側の意図した行動である可能性もありそうだ。

「△」表示は調査完了次第「◯」になるとのことで、通常利用する人にとっては特に問題は無く、不安に思う必要は全く無いこととなった。ただ、端末に飽きやすくシュートタイミングが早い契約者にとってはこの表示によって査定額が変動する可能性もあり、問題になっている。

ネットワーク利用制限「△」表示を解除する対策方法があるそうです。
電話番号と解除作業に必要な情報は以下の通り。

・窓口の電話番号:03-5954-2074

・IMEI(端末固有の製造番号)、契約者の名前、契約時の電話番号、(その他契約している同一名義のdocomo回線の電話番号)が必要
注意点としては、この電話番号は有料ダイヤルということ。契約時の電話番号がわからない場合や解約済みの場合は同一名義のdocomo回線の電話番号を伝える必要があるとのこと。





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今年の桜

 勤務先のそばの桜がとても綺麗でした!このような世の中ですが、やはり綺麗ですね!